【新入荷】エル・エネミーゴ シラー・ヴィオニエ 2020 エル・エネミーゴ 750ml [赤] ワイン・エンスージアスト「エディターズ・チョイス」ワイン
¥6,600
【ワイン名】
El Enemigo Syrah Viognier 2020
エル・エネミーゴ シラー・ヴィオニエ
【インポーターコメント】
ワイン・エンスージアスト誌、エディターズ・チョイス2023にて選出された赤ワインです。
シラーの力強さとヴィオニエのエレガンスさを組み合わせています。これらのブドウは、石灰質土壌と標高1400メートルの高標高で特徴づけられるグアルタジャリーの畑から来ています。南フランス、コート・ロティで行われている伝統的な手法のように、シラーはヴィオニエと共に醸造され、赤ワインの芳香の抽出を向上させています。
アルゼンチンではシラーとヴィオニエのブレンドを見つけるのは難しい。しかし、アレハンドロ・ヴィヒルのようなワインメーカーはその挑戦を受け入れ、興味深い成果を上げています。このワインは、野生のベリーや花の香りがします。新鮮でチョーキーなタンニンがあり、熟したラズベリーやイチゴのフレーバーのしっかりとした骨格を提供しています。— Jesica Vargas(ワイン・エンスージアスト誌エディター)
【生産者】
El Enemigo Wines
エル・エネミーゴ
【生産地】
シラー:Gualtallary, Tupungato, Valle de Uco, Mendoza
メンドーサ ウコ・ヴァレー トゥプンガト グアルタジャリー
ヴィオニエ:Gualtallary, Tupungato, Valle de Uco, Mendoza
メンドーサ ウコ・ヴァレー トゥプンガト グアルタジャリー
【畑の標高】
シラー:1470M
ヴィオニエ:1400M
【土壌】
シラー:石灰質
ヴィオニエ:石灰質の岩が多い深い土壌
【ブドウ品種】
シラー90%、ヴィオニエ10%
【ヴィンテージ】
2020年
【醸造】
野生酵母を使って最高温度25℃の環境下で15日間アルコール発酵を行い、20日間のマセラシオンを行う
【熟成】
100年前のフードルで15ヶ月
【容量】
750ml
【アルコール度数】
13.5%
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生産者:El Enemigo Wines エル・エネミーゴ・ワインズ
造り手:アレハンドロ・ヴィヒル
エル・エネミーゴ・ワインズは、アルゼンチンにおけるマルベックの先導者、ニコラス・カテナ氏の末娘であるアドリアナ・カテナと、土壌の専門家であり、ボデガ・カテナ・サパタのチーフワインメーカーでもあるアレハンドロ・ヴィヒルによって、2009年に設立されました。
ヴィヒルは、革命家のエルネスト・チェ・ゲバラと同じ誕生日であるなど「典型的な革命家」の一面を持ち、ブドウ栽培と醸造学の限界に挑戦することを恐れない、この疲れ知らずのワインメーカーは「ワイン界のメッシ」と呼ばれ、南米初のパーカーポイント100点を獲得した人物です。カテナ家のワインプロジェクトを主導する他、現在では、アルゼンチンワイン協会の会長、クラフトビール醸造所、レストラン、パブなどの経営者でもあります。
ヴィヒルの拠点となるマイプにある自宅には、El Enemigoワインを製造する小さなワイナリーもあり、特にBonarda、Cabernet Franc、Malbecに焦点を当てています。ここでは、アルゼンチンワインの枠を超えて実験し、アルゼンチンワインの可能性を追求しています。
ワイナリーでは、コンクリートエッグの他、元々イタリアから取り寄せた100年前のアルザスのフードルを、メンドーサでトーストし直して組み立て直したものを併用しています。100年以上前にメンドーサで使用されていたものと同じオーク樽を伝統的に使用することにちなみ、この木の優しさが冷涼な気候のカベルネ・フランの真の特徴であるエレガントで熟成感のある味わいを引き出しています。
それぞれの畑の区画を理解し、表現したいという思いが、複雑で極上のワインを生み出しています。
アルゼンチンで最も野心的なワインの世界をぜひ、ご堪能ください!!