【完売御礼】【新入荷】エル・エネミーゴ セミヨン 2021 エル・エネミーゴ 750ml [白] ワイン・エンスージアスト「エディターズ・チョイス」ワイン
¥6,600
SOLD OUT
【ワイン名】
El Enemigo Semillon 2021
エル・エネミーゴ セミヨン
【インポーターコメント】
ワイン・エンスージアスト誌、エディターズ・チョイス2023にて選出された白ワインです。
アルゼンチンではセミヨンの古木が復活し、高級なワイン作りに使われています。このセミヨンは、ルハン・デ・クヨにある50年もののブドウの木から作られました。一部はあえて産膜酵母下で熟成しています。香りはアーモンドやアカシアの繊細な香りがあり、柑橘系や塩味の香りも加わります。味わいは中くらいの重さで、アーモンド、グレープフルーツ、洋梨の風味と高い酸味が特徴で、最後に軽いスモーキーな余韻が残ります。
【生産者】
El Enemigo Wines
エル・エネミーゴ
【生産地】
Agrelo, Lujan de Cuyo, Mendoza, Argentina
アルゼンチン メンドーサ ルハン・デ・クヨ アグレロ
【畑の標高】
930M
【土壌】
粘土質
【ブドウ品種】
セミヨン100%
【樹齢】
約50年
【ヴィンテージ】
2021年
【醸造】
フレンチオーク(新樽比率10%)にて野生酵母を使ってアルコール発酵を行う
【熟成】
250リットルのフレンチオークで15ヶ月、産膜酵母下で熟成(35%)を行う
【容量】
750ml
【アルコール度数】
13.5%
生産者:El Enemigo Wines エル・エネミーゴ・ワインズ
造り手:アレハンドロ・ヴィヒル
エル・エネミーゴ・ワインズは、アルゼンチンにおけるマルベックの先導者、ニコラス・カテナ氏の末娘であるアドリアナ・カテナと、土壌の専門家であり、ボデガ・カテナ・サパタのチーフワインメーカーでもあるアレハンドロ・ヴィヒルによって、2009年に設立されました。
ヴィヒルは、革命家のエルネスト・チェ・ゲバラと同じ誕生日であるなど「典型的な革命家」の一面を持ち、ブドウ栽培と醸造学の限界に挑戦することを恐れない、この疲れ知らずのワインメーカーは「ワイン界のメッシ」と呼ばれ、南米初のパーカーポイント100点を獲得した人物です。カテナ家のワインプロジェクトを主導する他、現在では、アルゼンチンワイン協会の会長、クラフトビール醸造所、レストラン、パブなどの経営者でもあります。
ヴィヒルの拠点となるマイプにある自宅には、El Enemigoワインを製造する小さなワイナリーもあり、特にBonarda、Cabernet Franc、Malbecに焦点を当てています。ここでは、アルゼンチンワインの枠を超えて実験し、アルゼンチンワインの可能性を追求しています。
ワイナリーでは、コンクリートエッグの他、元々イタリアから取り寄せた100年前のアルザスのフードルを、メンドーサでトーストし直して組み立て直したものを併用しています。100年以上前にメンドーサで使用されていたものと同じオーク樽を伝統的に使用することにちなみ、この木の優しさが冷涼な気候のカベルネ・フランの真の特徴であるエレガントで熟成感のある味わいを引き出しています。
それぞれの畑の区画を理解し、表現したいという思いが、複雑で極上のワインを生み出しています。
アルゼンチンで最も野心的なワインの世界をぜひ、ご堪能ください!!