【ラスト33本・新入荷】エル・エネミーゴ セミヨン 2023 エル・エネミーゴ 750ml [白] ジェームス・サックリング「アルゼンチン・トップ100ワイン 2025」第4位
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– ジェームス・サックリング テイスティングコメント
洋ナシ、塩漬けレモン、マルメロの魅力的な香り。口に含むと塩味が際立ち、凝縮したピーチの風味と印象的な塩気が広がります。歴史的な畑に由来し、1年間フロール下で熟成。明るく、凝縮感があり、切れ味鋭い仕上がりです。今すぐ楽しんでも、熟成させても良いでしょう。
アルゼンチンを代表する白ワインを生み出したエル・エネミーゴのワインメーカー、アレハンドロ・ヴィヒルは、セミヨンを「アルゼンチンの未来を象徴する白品種」と呼んでいます。1990年代には4,500ヘクタールあった栽培面積が、現在ではわずか700ヘクタールにまで減少していますが、それでもセミヨンの物語は終わっていません。植樹は少しずつ再び増加しており、このブドウはアルゼンチンの気候に適応しやすく、多用途であることが証明されています。また、古いマルベックの樹と混植されていることも少なくありません。今回の2023ヴィンテージは、アグレロの最も標高の高い岩の多い土壌に植えられた畑から収穫され、その一部は樹齢50年以上の古木です。発酵と熟成はフレンチオークの古樽で行われ、その約80%の樽ではフロールが発生しています。生産本数は45,000本。
【ワイン名】
El Enemigo Semillon 2023
エル・エネミーゴ セミヨン
【生産者】
El Enemigo
エル・エネミーゴ
【生産地】
Agrelo, Lujan de Cuyo, Mendoza, Argentina
アルゼンチン メンドーサ ルハン・デ・クヨ アグレロ
【畑の標高】
930M
【土壌】
粘土質
【ブドウ品種】
セミヨン100%
【樹齢】
約50年
【ヴィンテージ】
2023年
【醸造】
フレンチオーク(新樽比率10%)にて野生酵母を使ってアルコール発酵を行う
【熟成】
250リットルのフレンチオークで15ヶ月、産膜酵母下で熟成(35%)を行う
【容量】
750ml
【アルコール度数】
13.5%
生産者:El Enemigo エル・エネミーゴ
造り手:アレハンドロ・ヴィヒル

エル・エネミーゴは、アルゼンチンにおけるマルベックの先導者、ニコラス・カテナ氏の末娘であるアドリアナ・カテナと、土壌の専門家であり、ボデガ・カテナ・サパタのチーフワインメーカーでもあるアレハンドロ・ヴィヒルによって、2009年に設立されました。
ヴィヒルは、革命家のエルネスト・チェ・ゲバラと同じ誕生日であるなど「典型的な革命家」の一面を持ち、ブドウ栽培と醸造学の限界に挑戦することを恐れない、この疲れ知らずのワインメーカーは「ワイン界のメッシ」と呼ばれ、南米初のパーカーポイント100点を獲得した人物です。カテナ家のワインプロジェクトを主導する他、現在では、アルゼンチンワイン協会の会長、クラフトビール醸造所、レストラン、パブなどの経営者でもあります。
ヴィヒルの拠点となるマイプにある自宅には、ワインを製造する小さなワイナリーもあり、特にBonarda、Cabernet Franc、Malbecに焦点を当てています。ここでは、アルゼンチンワインの枠を超えて実験し、アルゼンチンワインの可能性を追求しています。
ワイナリーでは、コンクリートエッグの他、元々イタリアから取り寄せた100年前のアルザスのフードルを、メンドーサでトーストし直して組み立て直したものを併用しています。100年以上前にメンドーサで使用されていたものと同じオーク樽を伝統的に使用することにちなみ、この木の優しさが冷涼な気候のカベルネ・フランの真の特徴であるエレガントで熟成感のある味わいを引き出しています。
それぞれの畑の区画を理解し、表現したいという思いが、複雑で極上のワインを生み出しています。
アルゼンチンで最も野心的なワインの世界をぜひ、ご堪能ください!!