【The World’s 50 Best Vineyards 2025 選出記念】Gran Enemigo Single Vineyard – 赤ワイン4本特別セット
【The World’s 50 Best Vineyards 2025 選出記念】Gran Enemigo Single Vineyard – 赤ワイン4本特別セット
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2025年11月19日、西オーストラリア州マーガレットリバーにて、700名を超える国際的な旅行・ワインツーリズムの専門家による投票をもとに「The World’s 50 Best Vineyards 2025(世界のベストワイナリー50)」が発表され、El Enemigo(エル・エネミーゴ)がなんと5年連続!で選出されました。
この快挙を記念して、ワイナリーの真髄ともいえる Gran Enemigo Single Vineyard シリーズから、4つの単一畑をセットにしたクリスマス限定企画をご用意しました。
Gran Enemigo Single Vineyard – 4本特別セット
(Gualtallary / El Cepillo / Chacayes / Agrelo)
El Enemigoが何よりも大切にしているのは、「ブドウが育つ場所そのもの」。
「ワイナリーの中でできることは最小限に、畑での仕事を最大限に」という考え方のもと、醸造はあくまで“通訳”に徹し、テロワールの個性をそのままボトルに写し取ることを目指しています。そのため、ワインは古い大樽(3,000L前後のフードル)でゆっくりと熟成されます。樽香をつけるためではなく、ワインを丸くしなやかに育てながらも、「木」ではなく「土地」の味わいを前面に出すための器として、古いフードルが選ばれているのです。
El Enemigoは、マルベックだけでなく、ボナルダ、セミヨン、シェニン・ブランといった“メンドーサの財産ともいえる品種”にも光を当ててきましたが、何より特徴的なのはカベルネ・フランへの強いこだわりです。カベルネ・フランは、マルベックとカベルネ・ソーヴィニヨンのちょうど中間のような存在。マルベックより構造があり、カベルネ・ソーヴィニヨンよりもタンニンがしなやかで、果実味と骨格のバランスが非常に良い品種です。
アレハンドロは「カベルネ・フランはテロワールをとても素直に映し出すブドウだ」と言います。
実際、Gran Enemigo Gualtallary(グラン・エネミーゴ・グアルタジャリー)がカベルネ・フラン主体のワインとして南米初パーカーポイント100点を獲得したことにより、この品種は一気に脚光を浴びました。
Gran Enemigo Single Vineyardシリーズの赤ワインは、基本的にカベルネ・フラン85%にマルベック15%という構成です。マルベックのふくよかな果実味に、カベルネ・フランが“背骨”と“タンニンの柱”を与え、力強さとエレガンスを兼ね備えたスタイルを実現しています。
☑︎ Gualtallary – 高標高×石灰質が生む、アルゼンチンの到達点
標高約1,470m、アンデス山脈にほど近い、もっともエクストリームな産地のひとつです。日照は強くても気温は低く、南向きの斜面と石灰質豊富な土壌のおかげで、果皮の厚いブドウが育ちます。黒い果実に、ハーブやスミレ、黒鉛のニュアンスが重なり、口に含むとチョークのようなミネラルとまっすぐな酸が長く続きます。世界の著名評論家が絶賛し、100点を獲得した、まさに“Gran Enemigoの象徴”といえる一本です。
☑︎ El Cepillo – 冷涼さとフィネスを湛えた、静かな力
エル・セピージョは、高地でありながら冷たい風が吹き抜ける、非常に冷涼なエリアです。収穫はしばしば遅霜との戦いになりますが、その代わり、葡萄はゆっくりと熟し、繊細で上品な酸と香りを蓄えていきます。ブラックチェリーやプラムに、タイムやオレガノのようなハーブが寄り添い、タンニンはきめ細かくシルキー。4本の中でもっとも“フィネス”という言葉が似合う、しっとりとした佇まいのワインです。
☑︎ Chacayes – 岩だらけの畑から生まれる、ワイルドなエネルギー
チャカヤスは、かつて川が流れていた場所に広がる、ゴロゴロとした岩だらけの土壌が特徴の産地です。岩は昼間の熱を蓄え、夜にゆっくりと放出するため、ブドウはしっかりと熟しながらも、標高約1,100mという冷涼な気候に守られてフレッシュさを失いません。黒い果実とスパイス、わずかなスモーキーさが重なった力強い味わいで、赤身肉やジビエとの相性は抜群。4本の中でもっとも“エネルギッシュで野性的”なキャラクターを持つ一本です。
☑︎ Agrelo – 伝統的メンドーサの懐に、冷涼さを宿したクラシカルな一本
アグレロは、メンドーサの中でも比較的温暖な地域として知られ、ふくよかな果実味を備えたクラシックなスタイルの赤ワインを生んできました。一方で、Gran Enemigoの畑は粘土質を含む土壌のおかげで、豊かなボディに加え、意外なほどの“冷涼感”とフレッシュさが感じられます。熟した黒い果実と滑らかなタンニンが心地よく広がり、シリーズの中ではもっとも“親しみやすくリッチ”な印象で、ギフトにも非常に使いやすい一本です。
4本に共通しているのは、高標高テロワールがもたらす引き締まった酸とミネラル感、そしてカベルネ・フラン由来の洗練された骨格です。一方で、それぞれの畑の違いが香り・口当たり・余韻の表情を大きく変えており、「同じ造り手・同じブレンドなのに、なぜこんなに違うのか?」というテイスティングの面白さがあります。
特別な日のディナーに、ワイン好きな方へのクリスマスギフトに、そして自分へのご褒美としての“テロワール飲み比べセット”として。世界が認めたEl EnemigoのGran Enemigo Single Vineyard 4本を、ぜひじっくりと味わってみてください。
この快挙を記念して、ワイナリーの真髄ともいえる Gran Enemigo Single Vineyard シリーズから、4つの単一畑をセットにしたクリスマス限定企画をご用意しました。
Gran Enemigo Single Vineyard – 4本特別セット
(Gualtallary / El Cepillo / Chacayes / Agrelo)
El Enemigoが何よりも大切にしているのは、「ブドウが育つ場所そのもの」。
「ワイナリーの中でできることは最小限に、畑での仕事を最大限に」という考え方のもと、醸造はあくまで“通訳”に徹し、テロワールの個性をそのままボトルに写し取ることを目指しています。そのため、ワインは古い大樽(3,000L前後のフードル)でゆっくりと熟成されます。樽香をつけるためではなく、ワインを丸くしなやかに育てながらも、「木」ではなく「土地」の味わいを前面に出すための器として、古いフードルが選ばれているのです。
El Enemigoは、マルベックだけでなく、ボナルダ、セミヨン、シェニン・ブランといった“メンドーサの財産ともいえる品種”にも光を当ててきましたが、何より特徴的なのはカベルネ・フランへの強いこだわりです。カベルネ・フランは、マルベックとカベルネ・ソーヴィニヨンのちょうど中間のような存在。マルベックより構造があり、カベルネ・ソーヴィニヨンよりもタンニンがしなやかで、果実味と骨格のバランスが非常に良い品種です。
アレハンドロは「カベルネ・フランはテロワールをとても素直に映し出すブドウだ」と言います。
実際、Gran Enemigo Gualtallary(グラン・エネミーゴ・グアルタジャリー)がカベルネ・フラン主体のワインとして南米初パーカーポイント100点を獲得したことにより、この品種は一気に脚光を浴びました。
Gran Enemigo Single Vineyardシリーズの赤ワインは、基本的にカベルネ・フラン85%にマルベック15%という構成です。マルベックのふくよかな果実味に、カベルネ・フランが“背骨”と“タンニンの柱”を与え、力強さとエレガンスを兼ね備えたスタイルを実現しています。
☑︎ Gualtallary – 高標高×石灰質が生む、アルゼンチンの到達点
標高約1,470m、アンデス山脈にほど近い、もっともエクストリームな産地のひとつです。日照は強くても気温は低く、南向きの斜面と石灰質豊富な土壌のおかげで、果皮の厚いブドウが育ちます。黒い果実に、ハーブやスミレ、黒鉛のニュアンスが重なり、口に含むとチョークのようなミネラルとまっすぐな酸が長く続きます。世界の著名評論家が絶賛し、100点を獲得した、まさに“Gran Enemigoの象徴”といえる一本です。
☑︎ El Cepillo – 冷涼さとフィネスを湛えた、静かな力
エル・セピージョは、高地でありながら冷たい風が吹き抜ける、非常に冷涼なエリアです。収穫はしばしば遅霜との戦いになりますが、その代わり、葡萄はゆっくりと熟し、繊細で上品な酸と香りを蓄えていきます。ブラックチェリーやプラムに、タイムやオレガノのようなハーブが寄り添い、タンニンはきめ細かくシルキー。4本の中でもっとも“フィネス”という言葉が似合う、しっとりとした佇まいのワインです。
☑︎ Chacayes – 岩だらけの畑から生まれる、ワイルドなエネルギー
チャカヤスは、かつて川が流れていた場所に広がる、ゴロゴロとした岩だらけの土壌が特徴の産地です。岩は昼間の熱を蓄え、夜にゆっくりと放出するため、ブドウはしっかりと熟しながらも、標高約1,100mという冷涼な気候に守られてフレッシュさを失いません。黒い果実とスパイス、わずかなスモーキーさが重なった力強い味わいで、赤身肉やジビエとの相性は抜群。4本の中でもっとも“エネルギッシュで野性的”なキャラクターを持つ一本です。
☑︎ Agrelo – 伝統的メンドーサの懐に、冷涼さを宿したクラシカルな一本
アグレロは、メンドーサの中でも比較的温暖な地域として知られ、ふくよかな果実味を備えたクラシックなスタイルの赤ワインを生んできました。一方で、Gran Enemigoの畑は粘土質を含む土壌のおかげで、豊かなボディに加え、意外なほどの“冷涼感”とフレッシュさが感じられます。熟した黒い果実と滑らかなタンニンが心地よく広がり、シリーズの中ではもっとも“親しみやすくリッチ”な印象で、ギフトにも非常に使いやすい一本です。
4本に共通しているのは、高標高テロワールがもたらす引き締まった酸とミネラル感、そしてカベルネ・フラン由来の洗練された骨格です。一方で、それぞれの畑の違いが香り・口当たり・余韻の表情を大きく変えており、「同じ造り手・同じブレンドなのに、なぜこんなに違うのか?」というテイスティングの面白さがあります。
特別な日のディナーに、ワイン好きな方へのクリスマスギフトに、そして自分へのご褒美としての“テロワール飲み比べセット”として。世界が認めたEl EnemigoのGran Enemigo Single Vineyard 4本を、ぜひじっくりと味わってみてください。

















